2010年11月08日

東京ドームはやはり野球場だった…? vol.4

Perfume_logo結局「vol.3」でも書ききれませんでしたあせあせ(飛び散る汗)
引き続き(奇特な方々は)お楽しみ下さいexclamation×2
ちなみに前篇はそれぞれをクリックして下さい。
vol.1」「vol.2」「vol.3

11月3日・文化の日、東京ドームPerfume LIVE @ TOKYO DOME 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11へ参戦した、感想を綴っております。

あくまで2年にも満たぬ浅いファン歴の新参者が書きなぐる、100%個人的見解です。
ご意見の相違や筆者の浅い考察など、憤慨する面もあろうかと思いますが、その場合は寛大なるお心で、そっとページを閉じて下さいますよう、よろしくお願い致しますわーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

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セットリストについて
話を少し変えよう。

今回のライブで期待していたもの。
  • オープニングムービー
  • ドーム独自のスペシャル曲
  • 新たなるP.T.A.のコーナー
  • 10年をどう振り返るのか
オープニングムービー
ファースト全国ツアー『GAME』、武道館2days『BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!』、セカンド全国ツアー『直角二等辺三角形TOUR』では、オープニングムービーが作られた。
単純にムービーがある事を期待していたのだが、今回はウエディングドレスがそれの代わりだったようだ。

ドーム独自のスペシャル曲
これは代々木の2days『ディスコ!ディスコ!ディスコ!』で見せた
『代々木ディスコMIX』
的なものへの期待。

本当に期待しまくっていたのだが、それに
『Perfumeの掟 〜TOKYO DOME ver.』
で応えてくれたexclamation×2

曲はヤスタカ神のオリジナル!!
かつての2007年版は世に流出していないので、熱望渇望していた!!!
これにはもうアガりまくる筆者であった!!!!

何かとネガティブな事を書いてはいるが、この『Perfumeの掟』を生で見られただけで、元は取れたようなモンである。
できればこの時だけは、メインステージを正面で見られる角度で見たかったものだ。
メイン後方のモニターとシンクロしながら踊る場面もあったからだ。
この辺りで「vol.2」に書いた、“インタラクティヴ・メディアアート”の力が発揮されていた模様。
WOWOWさん、ここは絶対にノーカットでお願いしますよexclamation

新たなるP.T.A.のコーナー
毎度の「男の子ーっ」「女の子ーっ」はまだいい。しかし「歯みがきの歌」は何とかならんかねあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
オーバーフォーティーにはなかなかツラいものがありましてね(爆)。

しかしながら今回は「カレーの歌」まで飛び出す始末るんるん
彼女たちのNHK好きに、我々はついて行くしかないわけか。。。

ついでに絶対O.A.できない「♪ウル○ラソウッ!!♪」も健在。
この時花火が上がると読んでいたのだが、それは無し。
大ラスにあれを準備していたのだから、そりゃあここで無駄使いは出来んわな。メリハリもすこぶる悪くなるし(笑)。

とはいえ、「ディスコ!」コールから『チョコレイト・ディスコ』へ入る定番は用いなかった。
そんななか、単なる振り付けコーナーの一つという扱いになった、前述の『The best thing』については、やはり残念と言う他ないもうやだ〜(悲しい顔)

総じて“新たなP.T.A.コーナー”と言えるまでのものは、提示されなかったと言えよう。
まあこの部分に力を入れるライブではなかったという事か。
あ、ペプシネックス(←註:音楽が鳴ります)のCM曲『Lovefool』を披露したのは、このコーナーだったっけ?
PEPSI.JPG
(『Perfume Official Site』から直リンク)

10年をどう振り返るのか
ここに【これからのPerfume】が集約されていたように思う。

2010年のPerfumeは、年頭から「今年は攻めるexclamationと公言してきた。

“攻める”というのが具体的に何を指すのか、ファンの間ではあらゆる分析・妄想(笑)が為されてきた。

シングルを3枚リリースし、CMタイアップも多く取った。
テレビ番組にも多数出演、夏フェスをこなし、ついには東京ドームライブを果たした。

その全てを包括して“攻め”をあらためて考察するに、それは
『新規ファン層の開拓』
に行き着くのではないだろうか。

筆者自身は当然新規ファンに入るのだが、自称こそしないが、やってる事は「バーチャル古参ファン」*1そのものであるwww
元がマニアック素養の持ち主なので、ハマり方がマニア的になるのも無理はない(笑)。
ハマったきっかけも、当時の新曲である『Dream Fighter』ではなく『エレクトロ・ワールド(のライブ動画)』だったのだから、
ここで開拓されるべき“新規ファン”と筆者は、少し毛色が異なるし、ついでに年齢と性別もターゲットして異なっていると思われる。

ここではCMタイアップなどでPerfumeに触れ、Perfumeを西野カナ*2等と同レベルで、楽曲をレコチョクなどでダウンロード購入する、ライト層を指していると思われる。
特にPerfumeと同世代のF1層、加えてT層がターゲットだろう。

それらに訴求するイベント展開*3を行い、実際に『ワンルーム・ディスコ』よりも、今年のシングルは軒並み数字を上げた。

東京ドームに5万人も集めてみせた。

2010年のPerfumeは結果を出したのだ。

その上での今回のドームのセットリストだったと言えよう。

そこには「近年のライト層ファンがついてこれる楽曲」が選ばれ、“10年の総括”“11年目への光”も感じられなかった。

だがこれが「結果を出した者の選択」なのだ。
おそらく正しい選択であるに違いない。

筆者は「あの曲がない」とか「この曲をなぜ選んだ」、などと言う気は毛頭ない。
かつてミック・ジャガーが、ツアーについてこう発言した事がある(要約)。
どこへ行っても、何年経っても「ゴキゲンなナンバー」を演らなくちゃいけない。
連中は変化を望まないのかも知れないが、俺たちはうんざりなんだぜ。
以来筆者は、出来得る限り「変化を恐れないファンでいよう」と誓った。

ただね、ただ、ツアータイトルに「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」を謳っている以上、
  • リニアモーターガール
  • または全国インディーズ時代の3曲(『スウィートドーナッツ』『モノクロームエフェクト』『ビタミンドロップ』)の内のいずれか
は演らなくちゃいけなかったのではないだろうか。

「ライト層がついて来れない」
それだけで削除してよいほど、軽い曲ではなかろう。
それとも本当に本気で、大嫌いな曲(または時代)なのだろうか・・・?

edge
武道館で初披露され、代々木で未来を感じさせ、直角二等辺三角形ツアーで8分ものレーザーの海と超絶パフォーマンスを魅せてくれた『edge』。

ライブでアゲアゲになる超人気曲のひとつだが、昨年のツアーで“行き切ってしまった”感がある(笑)。
同じ曲で更なる演出を考えるなら、その案を別の楽曲に回した方がいいような気がする。

GAME
全く期待していなかっただけに、曲が流れた時はバードスキンものexclamation
しかしライトセーバーの演出も、三人のあの距離があってこそのフォーメーションだと思い知らされる。。。
やっぱり広過ぎるわあせあせ(飛び散る汗)
GAMETOUR_GAME.jpg
GAME

ライブの最中から、どうも違和感を感じていた。

「あれ?俺あんまり汗をかいてない?」

モッシュ状態の3月のZEPP OSAKAはいざ知らず、Perfumeを初めて見た昨年の大阪城ホール。
10月前半だった事を割り引いても、始まった瞬間からもう暑くって暑くってどんっ(衝撃)

「Perfumeのライブはダンスフロアだ」

その通りだった。
ライブ後、ソッコーで着替えないとエラい事になっていた。

ところがどうだ?
ドームでは“何かが違う”
具体的にはジャンプをしてなかった。気づいてから意識的に飛んだが、こういうのは意識してやるもんじゃないだろう。

結局中盤の『Perfumeの掟』から『VOICE』、そしてキラーチューンの『コンピューターシティ』『エレクトロ・ワールド』あたりで、ようやく自然に飛べるようになった
(ただバルコニー席は狭く、飛びたくても飛べない環境であったのも確か)。

この「あまり汗をかかなかった」事が、個人的には何か全てを物語っている気がする。

繰り返すが、こちら(客)は底無しで貪欲で、身勝手なのだ。

ポリリズム
ライブの途中でサンチェさんと顔を見合わせた。
「『ポリ』やってないよねえ?」

Perfumeの大出世作。
リキッドルーム同様、オープニング曲の可能性も予想したが、それは『シークレットシークレット』に譲る。

結果的に、最近は『願い』で定番化されていた、アンコール後の大トリ曲に選ばれた。

あ〜ちゃんのMCも、
「わたし達に大きなチャンスをくれた曲」

そうやね。
この選曲は意義深い。
銀テープも舞った(2階席には全く来ないけどな)。
花火も上がった。

こうなりゃ絶対あ〜ちゃんを泣かせたる。
あらん限りの大声援。
案の定、歌ってる途中で泣いちゃった(笑)。
泣き虫やなー、もう。
おっちゃんはそんなキミを見てニコニコ(←決してにやにやではない!)。

まとめ
三人だけで演るには、やはり広すぎた。
それを補完する意味合いもある松井さんの照明も、今度ばかりは広さを持て余してしまった。

『Perfumeの掟 TOKYO DOME ver.』が見られた。

何より「ドームが超満員exclamation」の姿を三人に見せる事ができたし、それに参加もできた。

最後のひとつで、ファン心も報われる。

え?理解できん?

理解できなくて結構!wwww
三人の涙をこれからも我々で独占できるだけだ。ふははははははは!!!!


長々お付き合いありがとうございました。
これにて『Perfume東京ドームライブをなにわの片隅で吼える』の巻、終了です。

このライブ、筆者は真っ白に燃え尽きれない部分があったのも事実ですが、何かが変わる寸前の序章であると捉えていますexclamation

来年に行われるであろう、サード全国ツアーの礎となりましょう。
大いに期待しておりますexclamation×2

*1 バーチャル古参ファン
Perfumeはネットにその過去情報がふんだんに転がっており、根気よく丁寧に調べ、併せて紙媒体のバックナンバーにまで目を通すと、実際にファンになった時期よりも古い知識を得る事が可能。
それを利用して「古参ファン」を装う人を指す。
筆者はそういった行為である程度の知識を得ているが、真の古参ファンを尊重して、常に「ご新規ファンでござい」と名乗っている。

*2 西野カナ
ここではCDを買わず「ダウンロードで十分」とする層を、比較的若者層であると断じ、若者に人気がある歌手の例として西野カナを挙げているに過ぎない。
彼女にも彼女のファンにも、一切の他意はない事を申し添える。

*3 イベント展開
7月に出演した『ひみつの嵐ちゃん!』(TBS)などは、その成功例のひとつだろう。
当然ながら女子からの支持率が高いジャニーズと絡む事により、若い女性へアピール。O.A.後、2年半前の『チョコレイト・ディスコ』の着信ムービーのランキングが、突如4位にまで跳ね上がった

ライブの模様が、11月23日21:00からWOWOWにてO.A.されます!!
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posted by Gen◇◆ at 06:14| Comment(0) | Perfume | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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